人文社会科学研究科修士論文発表会を開催しました

2012年3月6日

各専攻の様子をご紹介します。

○法経専攻(第1会場)

 平成23年度法経専攻(法政コース・地域経済コース)の修士論文発表会が行われました(発表タイトルは下記参照)。

 2年間の研究成果に対し、教員からは、研究をさらに発展させるアドバイスだけでなく、時に厳しい質問が浴びせられ言葉に詰まる場面もありましたが、全員が蓄積してきた研究内容を堂々と発表していました。

【法政コース】

 ・法人税法における違法支出の損金算入の許否について

 ・権利外観法理と公信力制度~民法94条2項類推適用判決の位置付け

 ・平和的生存権の現代的意義~1990年代以降の展開を踏まえて

【地域経済コース】

 ・日本の再生可能エネルギー政策の批判的検討

 ・オープンイノベーションとオープンソースの開発方式の研究

 ・寧夏における農村余剰労働力の移動問題~農民工の市民化への道のり

 ・IT化とテレワークが女性労働に与える影響

 

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○言語・社会文化専攻(第2会場)

 人文社会科学研究科言語・社会文化専攻(言語文化コース・社会文化コース)の2011年度修士論文発表会を、3月1日に開催いたしました(発表タイトルは下記参照)。

 5名の発表いずれもが、各自の2年間にわたる研究への情熱を伝えてくるものであり、割り振られた発表の時間が少々短く感じられるほどでした。会場からの様々な質問や意見に対して誠実に答えようとする姿勢も立派でした。

 修士一回生にとっては来年に向けての一つの目標となり、学部生にとっては学問の奥深さ、面白さを発見する貴重な機会になったのに違いありません。

 

【言語文化コース】

・マグリットの絵画制作とその理想―「ルノワールの時代」と「牝牛の時代」からー

・『日葡辞書』の所収語の性質に関する研究―複合動詞を通してー

・太宰治『斜陽』論―「蛇」と「恋」を中心としてー

【社会文化コース】

・売春女性へのまなざしー 買春観光をめぐる言説からー

・明治期における女性同士の親密な関係

 

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