経済系ゼミのフィールドワーク報告会が行われました

2012年11月1日

 2012923日~25日にかけて行われた経済系ゼミナールのフィールドワーク報告会が行われました。今年度の調査は「都市と農村が直面する政策課題:その解決に向けた取り組み実態」と題し、岡山県倉敷市の水島コンビナートと鳥取県日南町を調査地域として行われました。高度成長期の重厚長大型産業の面影を色濃く残す水島コンビナートでは、製鉄産業と自動車産業の経営戦略と環境対策について検討するだけでなく、かっての大気汚染に今も苦しむ公害病認定患者からの聞き取りなどを行い、都市地域に住みながら数々の生活困難に直面している様子や、そうした過ちを繰り返さないために設立された財団の活動が紹介されました。一方日南町では過疎高齢化と人口減少というハンディを抱えながらも林業を核とした地域再生の取り組みについての報告がありました。報告会参加者からは調査結果について様々な角度から質問が出され、報告学生は時折言葉に詰まる場面もありましたが、こうした経験をもとに、さらにステップアップしてくれることを期待しています。

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