同窓生と現役学生が楽しく語る会を実施しました

公開日 2016年11月21日

 大学祭期間中の10月9日(日)に開催された全学ホームカミングデーに合わせ、法文学部と法文学部同窓会の共催企画「同窓生と現役学生が楽しく語る会」を実施しました。この企画は、ふだんなかなか接点のない同窓生の方々と現役の学生が交流することで、学生に卒業後社会人としてどのように生きるかについて考えてもらう機会とするとともに、互いに親睦を図ることを目的として、例年行われているものです。また、企画内容の決定や当日の進行には、現役学生による実行委員が大きな役割を果たしています。当日は、同時に行われていた大学祭が盛り上がりを見せる中、同窓生・学生あわせて70名ほどが集い、和気あいあいとした雰囲気のなかですすめられました。まず、現在山陰地域で、それぞれの分野で第一線で活躍されている同窓生4人にご登壇いただき、自らの職業選択や職業生活のご経験についてお話いただきました。糸原るいさん((株)メデュアクト・NPOおっちらぼ)、前田嘉子さん(鳥取県庁)、高橋利明さん(山陰中央新報社境港支局長)、井原孝さん((株)ミック取締役)。ついで、パネルディスカッション形式で講演者とフロアの参加者が質疑応答・意見交換を行いました。パネルディスカッションは今年初めての試みでしたが、気取らない気さくな雰囲気は従来どおりに、学生から活発な質問が次々出され、同窓生からは後輩を思いやる暖かいアドバイスを様々にいただくことができ、学生にとってたいへん良い学びの場になりました。その後、会場をホテルに移し、同窓会・現役学生・教職員交流会を和やかに楽しく行いました。恒例の自己紹介30秒スピーチや、飲食をともにしながらの自由な懇談と交流、最後には学生愛唱歌「青春の歌」の合唱と、世代を超えて和気あいあいとした雰囲気のうちに会を終えることができました。

 この場を借りまして、同窓会の皆様、そして実行委員を務めてくれた学生委員の皆さんに厚く御礼申し上げます。(就職委員長 佐々木 愛)

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