平成29年度 法文学部就職委員会活動報告

2018年3月28日

法文学部就職委員会において実施しました平成29年度10月~11月の活動について報告いたします。

 

同窓生と現役学生が楽しく語る会(2017年10月21日) 

20171021日(土)、法文学部と法文学部同窓会の共催企画「同窓生と現役学生が楽しく語る会」を実施しました。この企画は、毎年大学祭期間中の全学ホームカミングデーにあわせて開催してきましたが、今年度は「島大会員」制度設立記念事業に併せて開催しました。

この企画は、ふだんなかなか接点のない同窓生の方々と現役の学生が交流することで、学生に卒業後社会人としてどのように生きるかについて考えてもらう機会とするとともに、互いに親睦を図ることを目的として、毎年行われているものです。また、企画内容の決定や当日の進行には、同窓生・現役学生・教員による実行委員が大きな役割を果たしています。当日は、同窓生・学生・教員あわせて50名ほどが集い、和気あいあいとした雰囲気のなかですすめられました。

まず、現在山陰地方を中心に、それぞれの分野で、第一線で活躍されている同窓生4名にご登壇頂き、ご自身の学生生活、自らの職業選択や職業生活のご経験についてお話頂きました。お話頂いた同窓生は次の方でした。小原和明さん(法文1期、元中学校校長(英語教員)、現在大学院人文社会科学研究科在籍)、西村信之さん(法文23期、吾郷法律事務所、弁護士)、板井一馬さん(法文32期、島根県庁(現在飯南町役場派遣)、新藤正春さん(法文35期、山陰中央新報社編集局)で、現役の学生向けにメッセージを頂きました。

ついで、パネルディスカッション形式で、ゲストスピーカーの同窓生とフロアの現役の学生が質疑応答・意見交換を行いました。パネルディスカッションは昨年に続く試みでしたが、従来通り気取らない気さくな雰囲気で、学生から活発な質問が次々出されました。また、同窓生からは、後輩を思いやる、温かいアドバイスを頂くことができました。現役の学生にとってたいへん良い学びの機会となりました。

その後、会場を学内の第一食堂に移し、「同窓生と現役学生などとの懇親会」を開催しました。同窓生・現役学生・教職員との交流を行いました。毎年恒例の自己紹介30秒スピーチのほか、同窓会事務局長の井原孝さんからは、同窓生の時代から現在までの法文学部の状況を写した様々な写真がプロジェクターで披露され、大いに盛り上がりました。また今年初めての試みとして、同窓会から赤天、あご野焼き、地酒など島根県の特産品を提供頂き、飲食も盛り上がりました。最後は学生愛唱歌「青春の歌」の合唱を行いました。今年も、多くの同窓生・現役学生の参加のもと、世代を超えて和気あいあいとした雰囲気のうちに会を終えることができました。

 この場を借りまして、同窓会の皆様、そして実行委員を務めてくれた学生委員の皆さんに厚く御礼申し上げます。

文責=法文学部就職委員会・舩杉力修

 
  ゲストスピーチ(小原和明さん)  ゲストスピーチ(板井一馬さん)


  パネルディスカッション

 

現地体験企画「吉田ふるさと村に行こう!」 (2017年11月15日)

 法文学部就職委員会では、20171115日(水)、現地体験企画「吉田ふるさと村に行こう!」を実施しました。株式会社吉田ふるさと村は雲南市吉田町吉田にあり、地域の特産品加工販売や観光事業を通じて地域活性化に貢献しています。この企画は、参加者が地域貢献の現場を体験し、その上で地域密着型の事業体で働くことの意味を考えることを目的として実施しました。この企画の実施には、COC+事業「県内企業等研究活動支援事業」の支援を受けました。

 まず、吉田ふるさと村の近くの吉田交流センターで、株式会社吉田ふるさと村のコンセプトについて、吉田ふるさと村の石原秀寿様、高岡裕司様から説明頂きました。吉田ふるさと村は、卵かけご飯専用の醤油の「おたまはん」を中心とした、農産加工品の製造・販売を手がけるほか、現在では水道工事及び管理、市民バスの運行、道の駅での軽食コーナーの経営、国民宿舎の運営、たたら関連施設を中心とした観光商品の企画・販売など、幅広い事業を行っていることなどを説明頂きました。説明の後の質疑応答では、参加した学生からたくさん質問が出され、大いに盛り上がりました。

 次に、吉田ふるさと村の加工場を見学しました。この時期は、新年を迎え、新年の餅の出荷時期のため、加工場には餅の入った段ボールが大量に積んでありました。吉田ふるさと村の餅は「杵つきもち」と呼ばれ、地元の餅米で作った餅です。餅は美味しいとの評判で、全国から注文があるとのことです。

 最後は、田部家土蔵群など、たたら関連施設を見学しました。吉田町は鉄山経営者「田部家」を中心に、たたら製鉄の町として栄えてきました。田部家の繁栄を現在に伝えているのが土蔵群で、18 棟もの白壁土蔵が建ち並んでいます。ここでは、吉田地区でのたたら関連施設の説明を頂いたほか、松江自動車道の開通により、最近では四国地方を中心に観光客が増加していることなどを説明頂きました。

 今回の企画は今年度初めての企画で、当日は別の就職関連の企画と重なってしまったため、参加者は学生4名と少なかったものの、説明を聞く学生の様子はとても真剣で、地域活性化に貢献する企業に対する関心の高さをうかがうことができました。

 この場を借りまして、お忙しいところ現地体験企画に協力頂いた、吉田ふるさと村の高岡裕司様、石原秀寿様に厚く御礼申し上げます。

文責=法文学部就職委員会・舩杉力修

  
      会社の概要の説明            加工場の見学


     たたら関連施設の見学
 

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