2018年5月30日、法経学科１年生82名が松江地方裁判所を訪問しました。本プログラムは、１年生全員が履修する「入門演習」の一環として毎年実施しているものです。
　松江地方裁判所205号法廷において、オリエンテーションに引き続き、刑事裁判における裁判官、検察官および弁護士の法曹三者の役割とそれぞれの職務の内容についての説明、さらに、裁判所書記官および裁判所事務官の役割と職務内容についての紹介があり、最後に質疑応答が行われました。その後、同法廷の施設見学が行われましたが、学生たちは、その際にも裁判官、検察官、弁護士、裁判所職員の方々に個別に質問したり、あるいは、被告人席に座ったり証言台に立つなど、たいへん興味をもって参加していました。

　　　　　　裁判所見学での一コマ