宮本 恭子

宮本 恭子(ミヤモト キョウコ) MIYAMOTO Kyoko

  • 教授
  • 法経学科
  • 大学院 法経専攻 地域経済コース

主な研究テーマ

ドイツ社会政策・社会保障、地域保健医療・福祉・介護研究、成年後見制度研究

担当講義

福祉経済論、福祉経済各論(社会政策論)、日本経済論(日本経済を見る眼)

 

受験生へのメッセージ

 保健・医療・福祉の社会保障分野は、経済学の中でも最も皆さんが身近に感じられる学問領域ではないでしょうか。この社会保障を中心に、これからの日本の経済の固有の問題に向き合うことで、新しい環境に直面したときに、その問題の本質と将来の方向性を見誤らない能力を一緒に探りませんか。

 
 

自己紹介

  長期にわたる経済の停滞、グローバル化と国内産業の調整、人口の高齢化と社会保障への期待の高まりなど、現代は、大転換の時代にあります。この現代の時代に必要な新たな経済社会の枠組みはどのようなものなのか、これが私の研究課題です。そのために、次のことを現在研究しています。それは、新たな経済社会の枠組みを考える上で重要となる社会保障制度のあり方を考えることです。さらに今後の研究課題は、あるべき価値や規範に立ち返り、望ましい経済社会の枠組みを原理的に明らかにすることです。これらの研究を通じて、少しでも新たな経済社会の枠組みが示せたらと考えています。

 

連絡先

電話:0852-32-9721
E-mail:miyamoto@soc.shimane-u.ac.jp
詳細な研究者情報は島根大学教員情報検索システムのページへ