野本 瑠美

野本 瑠美(ノモト ルミ) NOMOTO Rumi

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  • 准教授
  • 言語文化学科 日本言語文化研究室(2017年度以降)/日本・東アジア 言語文化分野
  • 大学院 言語・社会文化専攻 言語文化コース

主な研究テーマ

 平安時代から鎌倉時代にかけての和歌文学を研究しています。特に、「百首和歌(百首歌)」と呼ばれる作品に関心を持っています。百人から一首ずつ集めた「百人一首」とは違い、「百首和歌」は一人で百首詠むのでなかなか大変ですが、そのぶん様々な工夫もこらされています。現在は寺社に奉納された百首和歌などについて調べています。

担当講義

日本文学演習Ⅰ、日本文学講義Ⅰ、日本文学基礎演習Ⅰ、日本文学概論、王朝の文学、プロジェクトⅠ、国文学特殊講義ⅠA・ⅠB、国文学特殊演習ⅠA・ⅠB

 

受験生へのメッセージ

 平安時代の文学というと、みなさんはどんなイメージを持っているでしょうか。優雅だけど現実離れしている?いえいえ、そんなことありません。四季折々の美や貴族たちの雅びな恋も勿論ありますが、人々の願望(欲望?)や悩みもたっぷり詰まっています。お父さんが教育熱心で厳しすぎると嘆く息子がいれば、こどもが全然勉強しないと悩むお父さん・お母さんも出てきます。文学作品を通して当時の人々の息づかいを感じてほしいと思いながら授業をしています。高校までの古典の勉強とはちょっと違った世界を是非のぞきに来てください。

 
 

自己紹介

 高校生の頃までは平家物語に関心を持っていたのですが、大学に入って和歌に魅了され現在に至ります。卒論では源平動乱期に編纂された和歌集を扱いました。その時に抱いた「戦乱や災害の最中になぜ人々は和歌を詠み続けたのか」という疑問が研究の出発点だったように思います。

 

連絡先

お問い合わせは、下記の研究者情報ページのお問い合わせフォームをご利用ください。
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