福祉社会コースの紹介<社会文化学科>

平成29年度より福祉社会コースは人間科学部に移設しました
人間科学部福祉社会コースの紹介はこちらです

 

福祉社会コースイメージ写真人間の幸福に関わる根源的な問い直しを行い、福祉共生社会を築く担い手の育成を目指します。人間の社会、歴史、文化、思想を見晴るかす眼差しと、他者の想いに共感できるしなやかな感性を育むため、理論(theory)と現場(theater)を重視した専門知識と技術が習得できるカリキュラムを組んでいます。また、社会福祉士国家試験の受験資格も取得できることも特徴です。卒業後は、福祉職として公務員の道に進む者もいます。

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授業紹介

授業紹介:福祉社会基礎実習

1年次生を対象とするこの授業の主な目的は2つあります。1つは、社会福祉に関する基礎的情報を収集し、分析・報告する技術を身につけることです。もう1つは、現場で働く社会福祉士、サービス利用者による講義、施設見学により、社会福祉の現場や社会福祉士の仕事を理解し、学習の動機づけを図ることです。最後に、受講生はこの授業で習得した力を発揮し、各自が設定したテーマに即してレポートを書きます。 杉崎先生
杉崎 千洋(基礎実習主担当)

専門分野:社会福祉学
研究テーマ: 退院支援への患者参加、認知症高齢者支援モデル
※基礎実習は、福祉社会コース全教員5名が担当

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