4月21日（水）、3年生および修士課程1年生向けにゲート講座「就職オリエンテーション」をオンラインライブ配信で開催しました。また、当日ライブ配信を聞けなかった学生のために、5月31日（月）までの期間でオンラインライブ配信の録画映像のオンデマンド配信を行いました。講師には、法文学部卒業生で（株）マイナビの杉原沙知子様をお招きしました。

　オリエンテーションではまず、就職活動においては、実際の面接や試験など選考段階が重要であるのは勿論、なによりも事前準備が重要であること、そして新型コロナウイルスが流行している昨今、選考活動のウエブ化，スケジュールの流動化、といった現象が見られる状況では、就職活動のスケジュール管理が従来以上に大事になってくること、をお話しいただきました。

　対面授業が再開されている中で、オンラインライブ配信を見られなかった学生も少なくありませんでしたが、オンデマンド配信を組み合わせることで、多くの学生に参加してもらうことが出来ました。

〔参加した学生の感想〕

・ウェブによる審査がコロナによってより一般化してきていることが分かった。ウェブ対面両方に対応できる力が必要なので早めに頑張ろうと思う。

・就活の計画を立てるために、どういった情報が必要なのかを知ることができた。また、インターンシップやイベントにも積極的に参加し、自分の選択肢を見つけていきたい。

・大学での学業と就職は繋がらないと思っていたが、何を学んだかではなく、どう学んだかという視点に変えるだけで、様々な自分を高める力が学業によって身に付いているのだということを知ることができた。

・倍率はどの業界も高いものであると認識したので、いかに早い段階から準備をしていくかが大切になるということを理解しました。特に、インターンシップには必ず参加して、少しでも業界の特徴を知っておくことが、就職活動における自分の優先順位を確定していく上で重要になるのだなと思いました。

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