学部長便り2011年新年号

学部長便り2011年新年号

2012年9月4日

「学部長、雪かきをする」の巻

 
すでに新年となってひと月が経過して今さらなのですが、あけましておめでとうございますと申し上げたいと思います。「学部長だより」を更新するのを完全に忘れていただけで他意はありません。年明けから大ボケでありますが、まあこんな適当な感じで今年もやりましょう。

さて報道でもご存じのように、年末から年始にかけて松江は、近年まれに見る大雪にみまわれました。その雪が溶ける間もなく、その後も断続的に雪は降り続き、まったくの雪国状態と化しております。幸いセンター試験は無事に乗り切ることができたのですが、まだ個別入試や大学院入試が控えており、受験生の皆さんに影響が無いことだけを切に願っています。
しかし今年ほど「雪かき」をした年はありませんでした。大晦日も、「ガキの使いやあらへんで」を見る暇もなく、一心不乱に雪かきをしておりました。うちの地区はとりわけ雪が深かったので、正月三が日、地区住民総出で雪かきも行いました。正月明けの出勤に向けて車を動かせるようにしておこうということでした。大変な作業でしたが、汗だくになり腹ぺこになった後で食べる雑煮は格別のものです。なかなか貴重な体験をさせていただきました。年賀状も元日には届かなかったのですが、二日の午後、みんなで雪かきをしておりますと、郵便屋さんが深い雪の中を徒歩でやって来てくれて、大きな袋から一軒ずつ年賀状を配布してくれました。みんな拍手をしたり、ご苦労様とねぎらったり、中には郵便屋さんをパチリと撮影したりする人もいて大騒ぎでした。

そろそろ雪解けかなと淡い期待を寄せておりましたが、昨晩から今朝にかけて松江は再度大雪が降り、せっかく除雪されていた大学構内も再び一面の雪景色になってしまいました。学生は足元を確かめ確かめ歩いていますし、たくさんいる野鳥も、どこに行ったのか姿を見かけません。あとしばらくは雪国の生活を続けなければいけないようです。土が見えるってのはいいものなのですねえ。土が恋しいです。