法経学科入門演習統一プログラム「島根県金融広報委員会講演」を実施しました

公開日 2020年01月16日

 法経学科1年生の必修科目「入門演習」では、法律学や経済学が実際の現場でどのように活かされているかを学ぶために、学外の方のお話を聞く機会を設けています。

 2020年1月11日、本学のご出身で金融広報アドバイザーの池原元樹氏(ファイナンシャルプランナー)をお迎えし、「島根県金融広報委員会講演」を実施しました。本プログラムは、「入門演習」の一環として毎年実施しているものです。本年度は当初、2019年10月23日に実施する予定でしたが、都合により休講となり、その補講を行ったものです。

 当日は、金融リテラシー講座「大学生のための人生とお金の知恵」と題して、ご講演をいただきました。

 池原氏は、自己紹介、特にご自身の島大での学生生活の過ごし方と卒業後の将来設計の変遷を紹介された後、金融広報中央委員会作成のパンフレットとご自身が作成されたパワーポイントの資料を使い、学生の立場に立ってこれまでにどれだけお金がかかったのか、大学を卒業するまでにどれだけお金がかかるのか、就職後どれだけ収入が得られ、どれだけの支出が必要なのか、老後にどれだけお金がかかるのかを、解りやすく解説され、人生のデザインを描くことの大切さを説かれました。学生たちは、たいへん興味をもって聞いていました。

 

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