キャリアプランニング第1回 開講しました!

公開日 2020年05月27日

 法文学部2年生向け専門教育科目「キャリアプランニング」第1回をオンデマンド授業により実施しました。この授業は法文学部生のキャリア形成をサポートする学部独自のシステム:「キャリアゲート制」の根幹となるものであり、学生の皆さんが将来の進路について考え、より良い学生生活を送るためのプランを作り上げることを目的としています。

 

 例年、第1回の授業内で実施している「キャリアゲート制」及び「キャリアプランニング」についての説明は、何度かに分けてメールマガジンの形式で行いました。

 オンデマンド授業では、大学教育センター(キャリア担当)の丸山実子先生によるガイダンスが行われました。ここでは、企業、公務員、教員、専門職、法曹、大学院進学など将来法文学部生が進むであろう様々な進路のスケジュールを紹介し、いま、2年生がどの位置を進んでいるのかを確認しました。さらにどんな進路を選択しても必要となる自己分析と情報収集の重要性についてお話し頂きました。

 受講生は課題として「キャリアプラン・ライフプラン(1回目)」を作成し、現時点での自身の将来像について考える機会としました。

 

 本授業では、今後、本学教員や法文学部卒業生をお招きして「働くということ」・「働き方」・「自分が大切にしたいもの」・「様々な職業」といったテーマについてお話し頂く予定です。

 

〔受講した学生の感想〕

 ・もう就職活動がすぐそこまで迫っているということを、知ってはいたけれど改めて実感しました。

 ・自分の将来の夢は決まっていたが、なぜなりたいのかがいまいち自分のなかでわかっていませんでした。今回過去や現在について考えると自分について少しわかった気がして理由や将来のビジョンも見えて、もっと考えようと思うきっかけになりました。

 ・あっという間に1年が経ち漠然と将来への不安を抱えていた。不安は行動にすることで自信に変えられるという丸山先生のことばが心に響いた。不安を感じるだけでなにも行動に移してなかったので、まず行動してみようと思った。

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