キャリアプランニング第7回 開講しました!

公開日 2020年09月02日

 

 法文学部2年生向け専門教育科目「キャリアプランニング」第7回をオンデマンド授業形式で開催いたしました。
 最終回となる今回は第1回ガイダンスをご担当いただいた大学教育センターの丸山実子先生に再びご登壇いただき、まずはこれまでの授業内容を振り返っていただきました。

 続いて第1回目のキャリアプラン・ライフプランをもとに、第2回目のキャリアプラン・ライフプランを作成することにより、より具体的な目標へと進んでいくことの重要性をお話しいただきました。今後は情報収集が活動の中心となることから「業界研究」の作成法について、「企業」・「公務員」・「教員」・「司法」・「専門職」各ゲートそれぞれについて就職サイト、事業体のHPの活用法や参照すべき文献など懇切丁寧にレクチャーしていただきました。
 全7回の講義を通じて働くということについて考え、働く環境について知見を広め、自身の軸に気付き、先輩の経験に耳を傾け、現時点での自分の進路についてプランを立ててみる、受講生にとって得るものが多い2カ月間となりました。

 

〔学生の感想〕
・これまでの授業を振り返りつつ、今回の授業の課題に取り組むことで自分の歩むキャリアについてより鮮明なイメージを持つことができました。まだまだ先のように思っていた就職活動も3年次から始まるものもあることを知り、あまり悠長にはしていられないのだなと感じました。キャリアプラン・ライフプランの作成を通じてそれぞれの学年・学期ごとにやらなければならない事柄もはっきりと見えたので、今後はそれをもとに就職を見据えた生活を送っていきたいと思います。

・私の知らない職業を知ることができたり、これまでの固定概念にとらわれない新しい働き方の可能性を見ることができたりして、とても有意義な時間になりました。私はあまり人と違うことをするのが得意ではありませんが、自分自身の好きなものややってみたいことに人に流されず挑戦してみたいと思いました。

・キャリアプラン・ライフプランを作成することで、自分がこれからどのように行動していったらよいかを、考えることが出来た。また、作成することで、頭の中にあったキャリアプラン・ライフプランを整理することが出来た。さらに、業界研究をしていく中で、その業界の中身を知るだけでなく、いきたい業界が本当に自分に合っているのかを考えることもできた。普段は、レポート制作などで、キャリアについて考える時間が余りなかったため、講義を通して、自分のキャリアについて考える時間を持てたのが、とてもありがたかった。

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