2020年度 1・2年生のためのインターンシップ基礎講座を開催しました

公開日 2020年10月15日


 法文学部1・2年生のためのインターンシップ基礎講座を今年はオンデマンド形式で実施しました。

この講座は法文学部の1・2年生を対象としており、マイナビの加藤光枝さんを講師に迎えて、インターンシップとは何か、どうすればその情報が収集できるのか、といったことを学ぶものです。のべ108人の学生が受講しました。

 まず、インターンシップでは何をするのか?どのように参加するのか?どれくらいの人が参加しているのか?等々知ってそうで実はよく分かっていなかった基本的なお話をしていただきました。その後、スマートフォンを使って自身の性格や強み・弱み、レジリエンスを伸ばすためのポイントを知るための適性診断テスト「MFCコンパス」を実施し、向いている仕事内容、職種などを検索してみました。自分には向いてないと思っていた職種の適性が示されるなど予想外の診断結果が出た学生もいたようですが、現在の社会状況下、将来のキャリアを意識し、今後の行動を考えるきっかけになったと思います。

 

〔受講した学生の感想〕

自分の適性を知ることで自分の出来ることは何なのかをじっくり考えることができました。インターンシップでは興味のある企業にいくのはもちろんだけど、多くの企業に行き、比較することでいろいろな発見をすることができ、将来の自分に役立つのだとわかりました。

・適正テストを受けることで今の自分はどんな状態なのか、どの職業に向いているのかを知ることができました。特に、自分には教育か公務員しか向いている職業は無いと思っていましたが、デザイナーやマネジメントにも適正があることを知り驚きました。

・今まではインターンシップというものは企業に職業体験のようなものをしに行くものだといった漠然とした認識しかありませんでした。今回のお話を聞いてそれだけではないのだなということを感じました。自分の興味があり、やりたいことを見つけたり自分の新たな魅力や力を発見できたり、将来のために世の中を知るということなどがインターンシップなのだと思いました。

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