本講座は、ゲート講座「インターンシップ参加直前講座」として予定されていましたが、内容を一部変更し、「インターンシップ対策講座」として、オンデマンドにより実施されました。株式会社マイナビより、キャリアサポーターの杉原さんをお迎えし、マイナビのアプリを活用して、ワークを実践する形式で、講義を行っていただきました。

　ご講義では、１）インターンシップの基本、２）インターンシップの探し方、３）インターンシップの選考対策の３つの柱に即して解説をいただきました。インターンシップへの参加を準備する過程において、自己PRを語るための「土台」づくりがまずは重要であり、これと並行して、企業によって準備されるインターンシップのプログラムに関する情報収集を進めるべきであることが強調されました。のべ74名の学生が受講しました。 

（受講した学生の感想）

・インターンシップとは、就業体験であり、目的をもって参加することが大切であること、自己PRの書き方、志望動機の書き方を知ることができた。3つのワークをして、ウェブセミナーに参加し、検討リストに追加した企業の中から積極的にインターンシップにエントリーしたいと思った。自己PRに関しても教わったやり方だとすらすらと書くことができた。

・インターンシップに参加するにしても、ただ参加するのではなく、目的を持つことが大切だということが分かった。企業だけではなく、プログラムの内容も、インターンシップを選ぶのに重要だと分かった。エントリーの重要性と利便性を知ることができた。

・ISに向けて、目的を持って行うということを大切にしようと思いました。具体的に四つの目的が上げられていたことで、ISの目的が見えやすくなりました。私は、一つ目の企業を知る、自分を知るをまずは目的の１つにしようと思います。エントリーや申し込みも早めに行おうと思います。そして、１日のうち少しでも良いので、就活に関わる活動を継続的に行って、意識を高めようと思いました。