2022年1月7日、島根大学法文学部は、中国・山西師範大学外国語学院と交流協定を締結しました。
　調印式は、昨年秋移転が完了したばかりの山西師範大学の新キャンパス（山西省太原市）と法文学部とをオンラインで繋いで行われました。山西師範大学からは、劉亜寧・国際交流センター長、李楠・外国語学院長、同学院日本語科の李冬翠科長、薛成水副教授、馬建生・同学院事務室長が、島根大学法文学部からは、丸橋充拓学部長、片岡佳美教授（国際交流委員長）、田中則雄教授（日本文学）、内藤忠和准教授（中国文学）、品川祐治事務長、前森田博義事務長補佐が出席しました。
　山西師範大学外国語学院は、1972年に山西師範学院外語系として設立され、2002年に外国語学院となり、日本語をはじめとする諸国言語の教育研究の拠点となっています。同学院とは、これまでに研究生・大学院生として留学生を受け入れ、また2018年9月には、田中教授が同学院を訪問して講演を行うなど、交流活動を行ってきました。
　調印後は、今後の学生交流や研究協力に関して、具体的な内容にまで早速話題が及ぶなど、和やかな雰囲気の中で意見交換が行われ、両部局が相互理解を深めながら学術の発展に貢献していこうとの思いを共有しました。

交流協定調印式
山西師範大学外国語学院

島根大学法文学部

山西師範大学外国語学院ホームページの本調印式に関する記事もご参照ください。
https://wgy.sxnu.edu.cn/info/1038/4578.htm

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