【研究】シンポジウム「女性の移動と旅」を開催しました

公開日 2026年09月14日

お知らせ種別:【研究】

シンポジウム「女性の移動と旅」の様子

2026年8月30日(日曜)、法文学部棟・多目的室1にて、公開シンポジウム「女性の移動と旅」が開催されました。教員、学生、卒業生、一般の方など20名ほどが参加しました。

シンポジウムでは、「史料から見えてくる幕末女性の旅事情―手錢さの子の伊勢・上方旅行を事例に」「戦後日本における女性と旅―旅行の大衆化とデスティネーションとしての山陰」「女性の移動と月経」の3本の報告が行われました。報告をうけて質疑応答と討論が行われ、旅をする女性の属性(階層など)、交通手段の変遷、呼称とジェンダー、(女性の)身体の所有をめぐる問題など多岐にわたる論点が示されました。現在では女性のグループ旅行も一人旅も海外旅行も当たり前となっていますが、歴史的にみると、そうしたことに様々な制約があったことに思いをはせる機会になったと思います。今後も、それぞれが研究を進めてまいります。