公開日 2026年10月19日
お知らせ種別:【同窓会】
10月11日,法文学部同窓会による「同窓生と現役学生の交流会2026」が開催されました。この交流会は,社会で活躍する同窓生と現役学生とが語り合い,つながりを深める機会として毎年企画されているものです。今年は同窓生,現役学生,教職員あわせて約80名が参加し,世話人の皆さまも驚かれるほどの盛会となりました。
15時から始まった交流会では,吉山同窓会会長・大谷学長・田中就職委員長のあいさつのあと,同窓生によるスピーチが行われました。青山航平さんは起業への思いや新しいことに挑戦する楽しさについて,金甫美さんは英米文学を学ぶなかで培った力が現在の仕事にどのようにつながっているかについて,梶裕典さんは県職員として地域振興に携わる中で感じているやりがいや学びについて,それぞれ熱意あふれる言葉で語ってくださいました。
質疑応答では,在学生たちから「学生時代に力を入れたこと」や「学生時代の失敗」などの質問が寄せられました。スピーカーの皆さんは時折笑顔や苦笑を交えながら飾らない言葉で応じ,学生たちも熱心に耳を傾けていました。
続いて,現役学生による活動紹介が行われました。若者の政治参加や貧困問題に取り組む3つの団体が,それぞれの活動内容や成果について報告しました。
最後には,地元出版社に勤務する沖田知也さん(法文第31期生)による講話が行われました。小泉セツ著『思ひ出の記』出版の経緯や制作の裏話,本づくりにかける思いなどがユーモアを交えながら語られました。作品がベストセラーになったがゆえの苦労話など,一般読者には思いもよらないエピソードも紹介され,会場からは何度も驚きの声が上がっていました。
18時からは会場を生協食堂に移し,同窓生同士が旧交をあたためたり,現役学生とざっくばらんに語り合う場が設けられました。
今回の交流会を通じて,法文学部が人と人とのつながりを大切に育んでいる学部であることを改めて実感しました。学部を支え続けてくださる同窓生の皆さまの存在は,現役学生にとって大きな励みであり,私たち教職員にとっても大変心強いものです。法文学部を愛し,応援してくださる方々の温かさに触れた,心に残る一日となりました。
※交流会に先立って,参加者には和紅茶と和菓子が振る舞われました。こちらについては,改めてNews & Topicsでご紹介する予定です。