公開日 2023年02月07日
島根大学法文学部で日本文学を学ぶ学生が、松江市の和菓子の老舗・彩雲堂と共同でバレンタイン用の新商品を開発しました。
学生たちは日本で古来から詠み継がれてきた和歌をもとに、バレンタインにふさわしい短編小説を創作し、和菓子をデザイン、菓銘を付けました。それをもとに、職人が新たな生菓子を開発し、現在、松屋銀座のバレンタインフェア「Ginza Valentine World」(2/1~2/14)で販売中です。
デザインのもとになった和歌と小説は、平安時代の手紙(結び文)をイメージしたしおりに掲載し、商品に添えています。お近くにお立ち寄りの際には、和菓子と文学のコラボレーションを、ぜひご堪能ください。
(これは、「企業連携 PBL 推進事業」のプロジェクトの一環として行われたものです。)
しのぶ草&恋手套
紅弁慶&恋気色
恋慕&星影
制作した結び文
開発した法文学部生
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法文学部