「同窓生と現役学生が楽しく語る会」を開催しました

公開日 2014年10月17日

  大学祭期間中の1012日(日曜日)に開催された全学ホームカミングデーに合わせ、法文学部と法文学部同窓会の共催企画「同窓生と現役学生が楽しく語る会」を実施しました。
  この企画は、ふだんなかなか接点のない同窓生の方々と現役の学生とが語りあうことで、学生に卒業後社会人としてどのように生きるかについて考えてもらう機会とするとともに、互いに親睦を図ることを目的として、例年行われているものです。また、企画内容の決定や当日の進行には、現役学生による実行委員が大きな役割を果たしています。

  当日は台風19号が接近し、翌日の学祭が中止と決定される中での開催となりましたが、同窓生・学生あわせて50名以上が集い、和気あいあいとした雰囲気のなかですすめられました。
  今年のメイン・ゲストは、山梨祥子さん(静岡県立静岡城北高校教員)・田中俊幸さん(山陰合同銀行)・野上ゆか梨さん(島根県庁)・ハーヴィー佳奈さん(元米国サンノゼ公共図書館司書)の四人の方々です。順にご登壇いただき、法文学部の学生だった時のこと、なぜこの職業に就くに至ったのか、それぞれの職業の内容や状況、そして職務を果たすために必要なことは何か、等について、現役学生向けにお話いただきました。さすが同窓会が「この方なら」と推薦してくださった方々です。みなさん、それぞれの職業で、堅実かつきらめくような活躍をされていて、「こんな素敵な方々を法文学部は世に送り出してきたのだ」と誇らしい気持ちになるとともに、参加者全員が「自分もがんばろう」と元気をもらえるような、そんなお話をいただくことができました。

  引き続き、全体が3グループに分かれてフリートークを行った後、レインボープラザホテルに場所を移し、懇親会を行いました。お料理をいただきながら、同窓生と現役学生が入り交じり、語り合い、大変賑やかに盛り上がりました。

  この会は、幅広い年代の、様々な職種の同窓生の方々が参加してくださっています。現役学生にとっては、大学にいながらにして、たくさんの経験豊かな社会人と会ってお話し、その経験を教えていただけるという、またとない機会となりました。

  この場をかりまして、同窓会の皆様、そして実行委員を務めてくれた学生委員の皆さんに厚く御礼申し上げます。

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