自己分析・自己PR講座を開催しました

2018年10月29日

 

 

1024日、法文学部では「自己分析・自己PR作成講座」と題した就職セミナーを行いました。このセミナーでは、学部3年生と大学院1年生が、就職活動において重要な「自己PR」と、そのために必要な「自己分析」について実践的に学びました。講師を務めてくださったのはマイナビの杉原沙知子さんです。
 いざ自己PRをしようとすると、すぐに行き詰まって、自分には何もないように思ってしまいがちです。また、自分がしたことを自己PRにしてしまいがちです。しかし、そんな自己PRでは自分のことを本当の意味で知ってもらうことはできません。似たようなエピソードを持っている学生は他にいくらでもいるからです。そこで、今回のセミナーでは「経験の棚卸し」と題して、自分のこれまでの経験を振り返り、それを分析することで自分について深く知ることを目指しました。ここで言う「経験」とは、アルバイトや部活動、ボランティア活動はもちろん、授業や通学さえも含みます。これらを列挙し、それを振り返ることで、自分では気が付かなかった自分の一面を発見し、これをもとに自分自身を知ってもらう自己PRの作成に繋げようというものでした。
 今回のセミナーを受講した学生は、実際に自己PR文章を作成する作業に取り組みました。自己PRのための素材集めと分析ができるように工夫されたフローチャートを埋めたり、自己診断できるアプリを利用したりすると同時に、講師の方に直接そのチャートを見てもらってコメントをもらいながら、自己PRの文章を作成していきました。まず100字程度の文章を作成することで、学生たちは最初の自己PR作成のきっかけを得たようです。今後、この文章を何度も何度も(人によっては50回でも100回でも)アップデートし、3月までには400字から600字のものへと仕上げます。杉原先生によりますと、このようなプロセスを通して、面接官に自分がどんな人物なのか伝えられるようになるとのことでした。多くの場合、企業の面接官は、その人が駄目だから採用しないのではなく、その人がどんな人かよくわからないから採用しないのだということです。自分を良く見せるための自己PRではなく、自分をよく伝える自己PRを作成するのが大事なのだと気付かされ、大変勉強になりました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

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