「県内企業向けインターンシップセミナー」開催しました!

公開日 2019年05月16日

 

 515日法文学部棟340教室にて、「県内企業向けインターンシップセミナー」を開催しました。今回は公益財団法人ふるさと島根定住財団の宮廻政史様を講師にお招きし、インターンシップとは何か、県内企業にインターンシップに行くメリット、インターンシップに必要な準備などについてお話しいただきました。
 まずはインターンシップに行く目的とメリットについて前年度参加者の生の声をもとにご紹介いただき、続いて受け入れ企業が学生のどこに注目しているか、島根大学の学生をどう見ているか、ご教示いただきました。
 また、今年の島根県の雇用情勢を説明され、引き続き“売り手市場”の状況ではあるものの、採用選考基準は下げておらず、就職活動にはやはり事前の準備が必要であるとのお話を頂きました。また、特に12年生にとっては先輩たちの就活スケージュールが当てはまらない可能性が高く、積極的な情報収集に努めるようにと強調されました。

〔受講した学生の感想〕
・インターンシップに興味はなく、バイトをしていれば働くことの大切さはわかるだろうと思っていましたが、これからの自分のキャリアスケジュールなどを考えた結果なるべく早くインターンシップは体験しないといけないのかなと思います。
・実際にインターンシップに行かれた人の感想を聞いて、やっぱり良い経験ができるんだと感じました。
・企業の側から見てもインターンシップの参加有無で評価が変わったり、とても大切になってきているということも分かりました。
・インターンシップは、上級生がするイメージがあったので、低学年のうちでもやれる、むしろやった方がいいことが分かりました。
・島根県の雇用情勢や就職協定の撤廃などあまり自分から進んで調べることがないような情報を知ることができました。

 

 

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