法経学科の学生が裁判所見学を行いました

公開日 2019年05月30日

 

 2019529日、法経学科1年生82名が松江地方裁判所を訪問しました。本プログラムは、1年生全員が履修する「入門演習」の一環として毎年実施しているものです。
 松江地方裁判所205号法廷において、オリエンテーションに引き続き、裁判の仕組みに関するDVDを視聴した後、今年521日に裁判員制度発足10周年を迎えたこともあり、裁判員制度の仕組みと松江地裁における裁判員裁判の現状について、説明を受けました。その後、裁判官の職務内容や日常生活などについて紹介と質疑応答があり、さらに、裁判所職員(裁判所書記官、裁判所事務官および家裁調査官)の役割と職務内容についての紹介がありました。最後に、同法廷の施設見学が行われましたが、学生たちは、その際にも裁判官や裁判所職員の方々に個別に質問したり、あるいは、被告人席に座ったり証言台に立つなど、たいへん興味をもって参加していました。(写真は、施設見学での一コマ)

 

 

 

 

 

 

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