「法文学部3年生・院1年生対象 インターンシップ活用講座」を開催しました!

公開日 2019年07月08日

73日法文学部棟多目的室1にて、「インターンシップ活用講座」を開催しました。今回は、この夏にインターンシップを考えている学部3年生・大学院1年生を対象に、株式会社マイナビ、キャリアサポーターの杉原沙知子さんに、就活活動が本格化する前に、インターンシップをどのように活用すればよいか、お話をしていただきました。

まずはインターンシップの探し方について、「志望企業について知るためにインターンシップに参加しようと思っている人も、業界内の複数の企業のインターンシップに参加し比較した方が、志望動機が明確になる」「志望業界はまだ絞れていないという人も、まずは参加可能なエリアや時期でインターンシップ参加に踏み出してみてほしい。社会人や他の就活生との会話から必ず得られるものがある」などとアドバイスをいただきました。

つづいて、インターンシップ参加前にどのような準備をしておくとよいか、インターンシップの経験を参加後にどのように活かすか、についてお話がありました。参加前に、必ず自己分析と企業研究をしておくこと、特に参加企業がどうやって利益を上げているのかの情報は把握しておきましょう、ということでした。インターンシップ終了後は、体験内容の振り返りを行い、同業他社や関連企業で秋冬に行われるインターンシップへの参加を検討するとよいそうです。仕事を幅広く観る、気になる仕事を調べるというのが、準備期間にやるべきこと、と強調されていました。

講座内では、インターンシップや就職活動の選考で重要となる自己PRの作成のコツについても教えていただきました。

[受講した学生の感想]
・インターン前だけではなく、インターンの後の振り返りも大切なんだ、ということが参考になった。
 複数の選択肢をもって、比較することの大切さがよくわかった。 
・インターンシップの準備として自己PRの作成や、自己分析についての話がとても参考になりました。
・これから自分が就活までにしておくべきことが改めて確認できた。

 

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