法経学科入門演習統一プログラム「松江市役所職員講演」を実施しました

公開日 2019年11月05日

 法経学科1年生の必修科目「入門演習」では、法律学や経済学が実際の現場でどのように活かされているかを学ぶために、学外の方のお話を聞く機会を設けています。
 20191030日、松江市役所の職員の方々をお迎えし、「松江市役所職員講演」を実施しました。本プログラムは、「入門演習」の一環として毎年実施しているものです。
 今回の講演では、1.政策部政策企画課より「松江市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン第2次総合戦略」、2.市民生活相談課の妹尾美央氏より「『共創・協働のまちづくり』について」、3.産業経済部定住企業立地推進課定住雇用推進係長の土江充氏より「関係人口創出について~松江ファンクラブの取り組み~」、4.産業経済部まつえ産業支援センター専門企画員の本田智和氏より「Ruby City MATSUE プロジェクト―Rubyを核とするIT人材育成と企業集積―」の4つのテーマでお話をいただきました。
 いずれの講演も、松江市の魅力を発信・創造し、活力のある松江市をつくっていこうという熱気にあふれていました。地元出身の学生はもちろん、本学の多数を占める県外出身の学生にとっても、自分の暮らす松江のまちに関心を抱くきっかけになったことと思います。

 

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