法文学部2年生向け専門教育科目「キャリアプランニング」がオンデマンド授業により始まりました。この授業は法文学部生のキャリア形成をサポートする学部独自のシステム：「キャリアゲート制」の根幹となるものであり、学生の皆さんが将来の進路について考え、より良い学生生活を送るためのプランを作り上げることを目的としています。
　第1回は株式会社マイナビで活躍する法文学部卒業生杉原沙知子さんによるガイダンスが行われました。企業、公務員、教員、専門職、法曹、大学院進学など将来法文学部生が進むであろう様々な進路のスケジュールを紹介し、どんな進路を選択しても必要となる自己分析と情報収集の重要性についてお話し頂きました。また、受講生はキャリアプラン・ライフプラン（1回目）を作成し、現時点での自身の将来像について考えました。
　今後は本学教員や法文学部卒業生をお招きして「働くということ」・「働き方」・「自分が大切にしたいもの」・「様々な職業」といったテーマについてお話し頂く予定です。

〔参加した学生の感想〕
・過去を振り返ることで未来につながることがあるのだと分かり、振り返りは大切だと感じた。
・就活をしている先輩を見て「今のままの私で大丈夫なのかな？」と不安や焦りを感じていたが、積極的に行動をおこして不安を自信に転換させたいと思った。
・「自分を知る」ということと「進路を知る」ということのすり合わせをしっかりと行い、将来の自分の生き方を想像しながら進路を決めていきたいと思った。
 

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