桜田 真理絵

桜田 真理絵(サクラダ マリエ) SAKURADA Marie

桜田真理絵

  • 准教授
  • 社会文化学科
  • 人間社会科学研究科

主な研究テーマ

日本古代における女帝・后妃(皇后や母后)の研究をしています。
これらの検討をとおしてわかる、古代王権の構造、ジェンダー史に関心があります。

担当講義

日本史概説A,歴史学史料演習A,日本史演習I,日本史演習II,漢文学基礎演習I,漢文学基礎演習II,特別研究(日本史),日本史学特別演習ⅠA-1,日本史学特別演習ⅠB-1,日本史学特殊講義Ⅰ-1

 

受験生へのメッセージ

歴史を学問として学ぶことは、過去をとおして現在・未来の在り方を知ることであり、現代社会にとって非常に重要な意味をもつことだと考えています。
今、歴史が好きでもっと深く学んでみたいと思ったのなら、ぜひ大学で歴史を勉強し、歴史をとおしてわかる現在・未来の在り方を一緒に探していきましょう。

 
 

自己紹介

2025年4月に島根大学に着任いたしました。
関東出身のため、山陰の気候や風土に必死で慣れようとしているところです。
日本古代王権にとって出雲地域は非常に重要な地域であり、古代出雲に関連して多くの文献史料や遺跡があります。
これまで日本古代の中央について研究してきましたが、古代出雲についても研究を進め、中央と出雲地域の双方を研究したからこそ分かる日本古代史を追究していきたいと考えています。

 

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